当店で行っていること
子どもを授かるということは、お母さんの体内で命を育むということです。
初めは、小さな小さな受精卵という細胞。その細胞が分裂を繰り返しながら子宮の壁に入り込み、そこでさらに大きくなっていきます。まずは、小さな受精卵が元気であること。そして、命を育む布団といえる子宮壁。この子宮壁が厚く柔らかいことが大切になります。
当店では、そのことを重視します。そして、じっくりお話を聞きながら、その方にできる生活習慣・食習慣の見直し、改善をアドバイスさせていただきます。
子どもを授かることは自然の摂理です。
そして、子どもが授かって、ゴールではありません。
5ヶ月を過ぎた頃から胎児はお母さんの血液が、唯一の食事になります。元気なお子さんは誰しもの望みだと思います。お母さんの血液の善し悪しはお母さんの食べた物もので決まります。それが、その後の母乳の質にも繋がってきます。
難しいことはありません。まずは、できることから始めましょう!
赤ちゃんにとってのメリット
●母乳は栄養たっぷり
●免疫たっぷり
●あごが発達する
母乳を飲むときは、口と顔の筋肉を最大に動かします。ほ乳瓶で飲む時より60倍の筋肉を使うみたいですよ!
●脳の発達が良い
母乳は毎日味が変わります。変化に富んだ美味しい母乳は脳を刺激します。
●心の安定
社会に出てきたことで、ストレスも多く感じていますが、母乳を飲むことで、安心も飲んでいるのです。
お母さんにとってのメリット
●母性が育まれます
●産後の母体の回復を早めてくれる。
授乳によって、「オキシトシン」というホルモンがでます。
このホルモンは産後の出血を減少させ、子宮を収縮。もろくなった骨の再硬化を早めてくれます。
また、乳がんや・子宮がんのリスクも減らせます。
●自然にダイエットができる
母乳はお母さんの血液です。授乳することによって皮下脂肪を溶かすホルモンが分泌されます。
●更年期障害の不定愁訴が軽くなる
●経済的であり、便利で、なにより清潔です。
万が一の災害のときも母乳で育てていればとても助かります。